オプティメン(OPTI-MEN)の栄養素56種類の内容と効果を解説!

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岩本 良男

慶應義塾大学商学部卒業。NSCA正会員パーソナルトレーナー(CSCS取得準備中) ダイエット・筋トレ・サプリ・プロテインなどを考察するのが趣味。
今回は、男性向けの総合栄養サプリメントをご紹介します。
ゆうこ
男性向けならわたしは関係ないのよね!
確かにこのサプリメントは直接関係ないですけど、栄養素の働きは男女共通ですから、勉強がてら読んでくれると嬉しいです!

 

本日お伝えしたいのは、食事から摂取するのが難しいたくさんの栄養素をまとめて摂取できる最強の総合サプリメント『オプティメン(OPTI-MEN)』です。

総合サプリメントって何?

「総合サプリメント」という言葉はありません。私が勝手にそう呼んでいるだけです。

日本ではマルチビタミンとはマルチミネラルは認知度が高いですが、それ以外の栄養素は個別のサプリメントで摂取するのが通例とされています。

でも、私はいろんなサプリを飲まなきゃいけないのがイヤなんですよねぇ。

同じメーカーの製品なら大丈夫でしょうけど、異なるメーカー同士のサプリメントを飲み合わせるのってなんとなく怖い。

飲み合わせとかってお医者さんでも全てを把握できないっていいますからね。

なので、1つのサプリメントでより多くの栄養素を網羅しているほうが安心だと思うのです。

タンパク質だけでは足りない

タンパク質だけでは不十分!ビタミンやミネラルも必要です!

ダイエットボディビルディングなど、トレーニングの目的はみなさん違うと思いますけど、結局は同じ人間であるので、カラダにとって必要な栄養素はほとんど変わりませんよね。

体格による必要量の差はあります。

くわえて、筋力トレーニングを継続的にやっている人は、筋線維の修復や老廃物を除去しなくてはいけないので、普通の生活をしている人よりも多くの栄養素が必要になります。

こういうお話をトレーニングをしている人に向けてしても、ほとんどが「タンパク質を摂っているから大丈夫です!」とおっしゃります。

確かにタンパク質はめちゃくちゃ大切なので積極的に摂取してほしいのですが、これだけを摂取しても万全とは言えません。

というのも、タンパク質以外の3大栄養素である炭水化物と脂質は食事からも摂取できますが、ビタミン・ミネラル・酵素といった栄養素は現代人の食生活だけで摂るのが難しくなっているのです。

そこで、本日のテーマである『オプティメン(OPTI-MEN)』が役に立ちます。

 

 

たった1粒に56種類の栄養素

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ミニマリスト的にも凝縮されているのは助かります。

必要な栄養素が増えるたびにサプリメントを購入していたら、いくらお金があっても足らないですし、保管場所や管理にも手間がかかって面倒です。

なにより、栄養は毎日摂取するものですから、できるだけ簡単で楽なサプリメントがいいですよね。

『オプティメン(OPTI-MEN)』は、現代人に必要なあらゆる栄養素を1粒にまとめて凝縮した総合サプリメント。

アメリカの超大手サプリメーカーのオプチマム(Optimum Nutirition社)が製造・販売しているんです。

いろんな栄養素のことをあれこれ考えるのはもう終わり!これだけ飲めば56種類の栄養素が摂取できますよ!

 

どんなメリットがあるの?

『オプティメン(OPTI-MEN)』には、以下のようにたくさんの種類の栄養素が配合されています。
  • ビタミン13種
  • ミネラル9種
  • アミノ酸8種
  • 植物由来エキス6種
  • 精力増強エキス7種
  • 酵素4種
  • 他11種の栄養素

 

これだけたくさんの栄養をまとめて摂れるのであれば、他のサプリを買ったりする必要がないので、栄養管理がシンプルになりますね!

 

 

入っている栄養素の効果って?

それでは『オプティメン(OPTI-MEN)』に含まれている栄養素にどんな効果があるのか、細かく丁寧に解説していきたいと思います。

56種類もあるのでかなりの長文になります。ブックマークするなどして電車の中とかで読んでくださいね。

実際に私がもっている『オプティメン(OPTI-MEN)』の栄養成分表を撮影した写真です。

OPTI-MENの栄養素

オプチマム(Optimum Nutrition社)はアメリカの会社なので表記は全て英語です。

手間はかかりますが、1つずつ日本語に訳してから解説していきますね。

記載されているのは3錠分

 

1. ビタミン13種

まずは基本中の基本であるビタミンから。

日本でよく売れているネイチャーメイドのマルチビタミンと比較すると、『オプティメン(OPTI-MEN)』のほうがビタミンKを配合しているところが優れていますね。
ビタミン13種類
Vitamin A ビタミンA
(レチノール)
10,000IU
Vitamin C ビタミンC 300mg
Vitamin D ビタミンD 1,500IU 
Vitamin E ビタミンE 200IU
Vitamin K ビタミンK 75μg
Thiamin ビタミンB1 75mg
Rivoflavin リボフラビン 75mg
Niacin ナイアシン 75mg
Vitamin B6 ビタミンB6 50mg
Folic Acid 葉酸 600μg
Vitamin B12 ビタミンB12 100μg
Biotin ビオチン 300μg
Pantothenic Acid パントテン酸 75mg

 

ビタミンA(レチノール)

ビタミンAは、別名レチノールとも呼ばれている脂溶性ビタミンです。

皮膚を正常な状態でキープするために必要で、鼻の内側などにある粘膜を適切に分泌する働きもあります。

また、成長段階のお子さんでビタミンAが不足してしまうと、視力の成長に影響が出る危険性まであるそうです。

ビタミンAを食事から摂取するには、牛・豚・鳥のレバーや卵黄を食べるといいです。うなぎにも豊富に含まれていますよ。

ビタミンAの摂取目安量(1日)

成人男性:800~900μg
成人女性:650~700μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、摂取した分は全て体に蓄積されます。

過剰摂取すると吐き気・めまいなどを引き起こす可能性があるので、多くても1日3錠としてください。

 

ビタミン② ビタミンC

ビタミンCは、正式にはアスコルビン酸と呼ばれている水溶性ビタミンです。

抗酸化作用をもっているのでアンチエイジング目的でも人気。ストレスに対応するために必要な副腎皮質ホルモンを分泌を促進します。

特に女性にとっては、シミやそばかすの元であるメラニン色素を合成させない役割を持っているので、美肌維持という効果がありますよ!

ビタミンCが不足してしまうと、お肌のツヤやハリが失われてしまいます。

苦労人ほど老けてみえると言いますが、ビタミンCがストレスで破壊されてお肌のツヤハリがなくなってしまうことも要因の1つでしょう。

ビタミンCの摂取目安量(1日)

成人男性:100mg
成人女性:100mg

ビタミンCは摂取後2~3時間で排出されます。一気に摂取しても意味がなく、何回かに分けて細かく摂取することをおすすめします。

 

ビタミン③ ビタミンD

ビタミンDは水溶性ビタミンです。

カルシウムの吸収を促進してくれて、かつ骨の成長や形成も促進しています。

ビタミンDが不足すると骨粗しょう症になる可能性がありますので、女性は特に不足しないよう注意が必要です。

卵・キノコ類・海藻類などを食べて摂取できますが、日光(紫外線)を浴びることで生成できます。

ビタミンDの摂取目安量(1日)

成人男性:5.5μg
成人女性:5.5μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ビタミン④ ビタミンE

ビタミンEは脂溶性ビタミンで、抗酸化作用をもつことで注目を浴びています。

私の母親も「美容に良い」とか言いながらビタミンEのサプリメントを飲んでいました。

ビタミンEは脂質の酸化を抑えるので、老化やシミそばかすを防ぐことができます。血管の老化も遅らせてくれるので、動脈硬化といった生活習慣病の予防にもなりますよ。

ビタミンEの摂取目安量(1日)

成人男性:6.5mg
成人女性:6mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

ビタミンEの吸収率を高めるには、脂質やタンパク質を一緒に摂取するべきです。

 

ビタミン⑤ ビタミンK

ビタミンKは脂溶性ビタミンの1種です。

ビタミンKは血液を固めたり骨を作る働きを促進してくれます。

通常の食生活でビタミンKが不足することはめちゃくちゃレアなケースのようで、普通にご飯を食べたりしているのであれば心配する必要はありません。

ビタミンKの摂取目安量(1日)

成人男性:150μg
成人女性:150μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ビタミン⑥ ビタミンB1

ビタミンB1は水溶性ビタミンの1種です。

ビタミンB1は、肝臓においてグルコース(ブドウ糖)と分岐アミノ酸が代謝される働きを促進してくれます。

よって、代謝されたグルコースとアミノ酸は血液によって筋肉や脳に運ばれて利用されるようになります。

タンパク質と炭水化物を摂取するなら、ビタミンB1も一緒にとれるといいですね!
ビタミンB1の摂取目安量(1日)

成人男性:1.3~1.4mg
成人女性:1.0~1.1mg

 

ビタミン⑦ ビタミンB2(リボフラビン)

ビタミンB2は水溶性ビタミンの1種です。

ビタミンB2は私たちの人体を構成する物質を生成することに貢献しています。

髪の毛・爪・皮膚の合成とかですね。タンパク質と一緒にビタミンB2を摂取すれば、肌ツヤが良くなる効果もあるかもしれません。

ビタミンB2が不足すると粘膜に異常をきたすので、口内炎や舌炎などを引き起こします。

ビタミンB2の摂取目安量(1日)

成人男性:1.5~1.5mg
成人女性:1.1~1.2mg

 

ビタミン⑧ ビタミンB3(ナイアシン

ビタミンB3(ナイアシン)は水溶性ビタミンの1種です。

ビタミンB3は血液の流れを良くしてくれて、なおかつタンパク質の合成も促進してくれます。

トレーニング前に摂取するといいですね。がん細胞の増殖を抑制する働きもあるのでがん予防にもなります。

ビタミンB3の摂取目安量(1日)

成人男性:15mg
成人女性:12mg

 

ビタミン⑨ ビタミンB6

ビタミンB6は水溶性ビタミンの1種です。

ビタミンB6はタンパク質を代謝するために不可欠なビタミンなので、筋力トレーニングや運動習慣がある方は特にたくさん消費しています。

同時に脂肪を代謝する働きも促進しますので、内臓脂肪(脂肪肝)になることを未然に防いでくれます。

ちなみに、ビタミンB6が不足すると足がつりやすくなったりします。

これはビタミンB6不足が神経系統に異常をきたすことが原因と考えられています。

ビタミンB6の摂取目安量(1日)

成人男性:1.4mg
成人女性:1.2mg

筋力トレーニングをしている方なら、1日10gのビタミンB6を摂取できることが望ましいです。

 

ビタミン⑩ ビタミンB9(葉酸)

ビタミンB9は水溶性ビタミンの1種で、一般的に葉酸と呼ばれています。

葉酸はビタミンB12と一緒に赤血球の生成に必要不可欠ですので、不足すると貧血になりやすくなります。

また、細胞の生成を助ける働きもあるので、粘膜を正常に維持してくれます。不足すれば口内炎などができやすくなるのですね。

ビタミンB9(葉酸)の摂取目安量(1日)

成人男性:240μg
成人女性:240μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ビタミン⑪ ビタミンB12

ビタミンB12は水溶性ビタミンの1種です。最後に発見されたビタミンなので2ケタの数字がついているらしいです。

ビタミンB9(葉酸)ととに赤血球の生成に不可欠なので、不足すると貧血になりやすくなります。

これだけでなく、ビタミンB12はメラトニンという睡眠を促すホルモンの分泌を調整しているので、睡眠リズムを整える効果もあります。

ビタミンB12の摂取目安量(1日)

成人男性:2.4μg
成人女性:2.4μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ビタミン⑫ ビタミンH(ビオチン)

ビタミンHは水溶性ビタミンの1種で、別名ビオチンと呼ばれています。

ビオチンは糖質のエネルギー産生の副産物であるピルビン酸を、肝臓において糖質に作り変える働きがあります。つまり、ビオチンが不足するとエネルギー不足による倦怠感や脱力感につながってしまいます。

ビタミンHの摂取目安量(1日)

成人男性:50μg
成人女性:50μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ビタミン⑬ ビタミンB5(パントテン酸)

ビタミンB5は水溶性ビタミンの1種で、一般的にパントテン酸と呼ばれています。

パントテン酸はコルチゾールの生成を促進してストレスに対応できるようにします。

また、免疫力となる抗体を合成する働きもあるので、不足すると免疫力の低下を招きます。

ビタミンB5の摂取目安量(1日)

成人男性:3~7mg
成人女性:3~7mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

ストレスに対処するホルモンであるコルチゾールには血糖値を高める作用があります。そのため、上がった血糖値が元の水準に戻るときに空腹感を感じてしまいます。

 

 

2. ミネラル9種

マルチミネラル
Calcium カルシウム 50mg
Iodine ヨウ素 150μg
Magnesium マグネシウム 80mg
Zinc 亜鉛 15mg
Selenium セレニウム 200μg
Copper 2mg
Manganese マンガン 2mg
Chromium クロム 120μg
Molybdenum モリブデン 80μg

ミネラルの場合はビタミンと違ってたくさん摂取すればいいわけではありません。必要な量さえ満たしていれば十分に働いてくれます。

よくばって摂りすぎないよう、欠乏しないことだけに注意していただければOKです。

ミネラル① カルシウム

カルシウムはあまりにも有名なので説明不要ですね笑 骨の合成に必要となる成分です。

私たち日本人は遺伝的に牛乳からカルシウムを吸収できません。

これはラクターぜという乳糖を分解する消化酵素がないからなのですが、詳しくは日本人に多い乳糖不耐症でも飲めるプロテインをお読みください。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:600~650mg
成人女性:550mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル② ヨウ素

ヨウ素は甲状腺の働きを正常にする役割があります。

海藻類に多く含まれているので、日本人は欧米人と比較しても多量のヨウ素を日常的に摂取していることになります。

ヨウ素が不足すると、以下のように甲状腺機能に悪影響を与えます。

  • 甲状腺刺激ホルモン(TSH)の分泌促進
  • 甲状腺の異常肥大
  • 甲状腺腫

特に妊娠中の女性がヨウ素不足になると、流産もしくは生まれた赤ちゃんに先天的な異常が発生する確率が高まります。

妊婦さんは通常よりも多くヨウ素を含む海藻類などを食べる心がけたほうがいいでしょう。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:95μg
成人女性:95μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル③ マグネシウム

マグネシウムは骨の形成や血栓の予防、脂肪を代謝して動脈効果を防ぐ効果があります。

悪玉コレステロール(LDL)を減らして善玉コレステロール(HDL)を上昇させますので、中性脂肪を減少させて肥満予防にもなります。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:300mg
成人女性:220~240mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル④ 亜鉛

亜鉛は男性の性機能を高める効果があることで有名ですね。また、キューティクルの生成にも影響を与えるので髪質を良くすることにもつながります。

抗酸化作用があるのでアンチエイジング効果も注目されています。

亜鉛が不足すると皮膚がカサカサになったり、ひどい場合は味覚障害を招くこともあります。

亜鉛は牡蠣に多く含まれておりますが、卵・牛肉・豆腐にも含まれているので、普通の食生活をしていればある程度は摂取できます。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:10mg
成人女性:8mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル⑤ セレン(セレニウム)

セレンは亜鉛と同じように抗酸化作用をもつミネラルですので、アンチエイジングしたい方は不足しないように心がけましょう。

また、血圧を調整するホルモンに作用するため、脳梗塞や心筋梗塞を予防する効果があります。

一説では水銀の毒性を除去する可能性もあるとのことで、水俣病の症状を軽くするために研究が進められています。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:30μg
成人女性:25μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル⑥ 銅

銅はあまりミネラルとしても耳にすることはありませんが、赤血球や骨の形成に役立っている大切な栄養素です。

また、摂取した鉄分を人体で利用できるように代謝するときにも必要なので、赤血球の形成とあいまって貧血対策になります。

鉄分の多いレバーにもたくさん含まれていますが、タコや生牡蠣などに含まれています。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:1.0mg
成人女性:0.8mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル⑦ マンガン

マンガンは体内にある酵素の働きを助ける役割を担っています。また、マンガン自体が抗酸化作用のある酵素として働きます。

その他、炭水化物(糖質)や脂肪(資質)の代謝を促進してくれたり、骨の形成を助けたりと優秀なミネラルなんです。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:4.0mg
成人女性:3.5mg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル⑧ クロム

クロムはインスリンを分泌する元であるインスリンレセプターを開ける鍵として働いてくれています。インスリンとは血糖値を下げる役割がある分泌物ですね。

インスリンが分泌されないと血液中にいつまでもブドウ糖が残ってしまうので、血がドロドロになって動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞などのリスクが高まります。

クロムは海藻類から多く摂取できますが、魚介類などからも摂ることが可能です。牛肉やレバーにも含まれているので日常的に摂取できるミネラルです。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:10μg
成人女性:10μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

ミネラル⑨ モリブデン

モリブデンもクロムと同じくらいなかなか聞きませんが、体内の酵素の働きを活性化してくれるので、物質の代謝が促進されます。

代謝が促進されると摂取した栄養の利用や排出が進むので、体内に余計に溜まることを防いでくれます。

また、鉄分の利用効率を高める働きもあるので、血液の生成にも一役をかってくれています。

1日あたりの摂取目安量

成人男性:25~30μg
成人女性:20~25μg

Source:日本人の食事摂取基準(2015年版)

 

 

3. アミノ酸8種

Amino Men Blend(アミノ酸)
L-Arginine アルギニン 1000mg
L-Glutamine グルタミン
L-Valine バリン
L-Leucine ロイシン
L-Isoleucine イソロイシン
L-Cystine シスチン
L-Lysine HCI リシン
L-Threonine トレオニン(スレオニン)

アミノ酸は私たちの体には必要不可欠なタンパク質です。

筋肉の修復だけでなく、脳や内臓を作るためにも必要なので、不足することがないようにしなくてはなりません。

きちんとした食事をしていれば急激に不足することはありませんが、トレーニングや運動をしているとアミノ酸を大量に消費するので、通常の食事だけでは十分な量を補給することはできません。

アミノ酸は、必須アミノ酸と非必須アミノ酸に分けられます。

必須アミノ酸とはタンパク質を形成する20種のアミノ酸の中で、私たち人間が自力で合成できないアミノ酸9種類を指しています。残り11種類が非必須アミノ酸です。

アミノ酸① アルギニン

アルギニンはグルタミン酸から合成できる非必須アミノ酸ですが、子供は十分に合成できないので必須アミノ酸となります。この状態を指して「条件付必須アミノ酸」とも呼ばれています。

グルタミン酸もアミノ酸の1種で、うま味成分であるグルタミン酸ナトリウムの元になります。日本では調味料の『味の素』に含まれていることが有名ですね。

アルギニンは成長ホルモンの分泌を促進してくれるので、負傷した筋肉の合成やケガの回復にも効果があります。

また、血液中で一酸化窒素を合成する働きがあるので、血管を拡張して血流を良くする効果もあります。

 

アミノ酸② グルタミン

グルタミンは体内で合成できる必須アミノ酸です。グルタミン酸とアンモニアが結合することで生成されます。

グルタミンは筋肉を構成するメイン材料になりますので、トレーニングで壊れた筋肉が修復されるために必要不可欠です。

そのため十分にグルタミンを補給しておけば、運動後に破壊された筋肉が早く回復します。

なおかつ、筋肉が分解されるカタボリック(異化作用)を抑える働きもあるので、減量時に筋肉が分解されてしまうことを防いでくれたります。

 

アミノ酸③ バリン

バリンは人体で合成できない必須アミノ酸の1種で、ロイシン・イソロイシンとともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれて重要視されています。

バリンは筋肉の分解を抑制する働きがあります。運動前と運動後にも積極的に摂取することをおすすめします。

 

アミノ酸④ ロイシン

ロイシンは人体で合成できない必須アミノ酸の1種で、バリン・イソロイシンとともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれて重要視されています。

肝臓の働きを高める作用をもち、エネルギー源であるグリコーゲンの利用を促進します。そのため運動前に摂取することでトレーニング時のパフォーマンスを高める効果があるのです。

一説では、ハゲ防止の効果もあると言われています。

 

アミノ酸⑤ イソロイシン

イソロイシンは人体で合成できない必須アミノ酸の1種で、バリン・ロイシンとともにBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれて重要視されています。

神経系統の働きに作用するので、運動前に摂取すると反射速度や瞬時の判断力を高めてくれます。

また、イソロイシン自体もエネルギー源として利用されるので、トレーニング前に摂取すると効果が高くなります。

 

アミノ酸⑥ シスチン

シスチンは体内で合成できる非必須アミノ酸です。

タンパク質として私たちの毛髪や爪の材料になっていて、肌のシミの原因となるメラニン色素の合成を抑える働きがあるので、美肌・美白効果のあるアミノ酸と言われています。

 

アミノ酸⑦ リシン

リシンは体内で合成できない必須アミノ酸の1種です。

リシン自体が抗体の材料となり免疫力を維持する働きがあります。また、ブドウ糖の利用を促進したりカルシウムの吸収率を高める効果もあるので、私たちの生活に欠かせないアミノ酸です。

 

アミノ酸⑧ トレオニン(スレオニン)

トレオニンは別名スレオニンとも呼ばれていて、人体で合成できない必須アミノ酸の1種です。

トレオニンは肝臓に中性脂肪が蓄積することを防いでくれるので、肝脂肪を予防する働きがあります。

お仕事柄、飲酒が避けられない方や頻度の高い方はぜひ摂取しておくべきアミノ酸と言えるでしょう。

 

 

4. 植物エキス6種

植物由来エキス
Green Tea Powder 緑茶 100mg
Hesperidin Complex ヘスペリジン
Odorless Garlic 無臭ニンニク
Grape Seed Extract 葡萄種エキス
Fruit Blend フルーツブレンド
Vegetable Blend 野菜ブレンド

植物ブレンド① 緑茶(カテキン)

緑茶エキスにはカテキンが含まれています。カテキンとはポリフェノールの1種で抗酸化作用があります。

 

植物ブレンド② ヘスペリジン

ヘスペリジンは、みかんやゆずなどの皮に多く含まれるポリフェノールの1種です。ビタミンPとも呼ばれ、毛細血管からの出血を防ぐ働きがあります。

 

植物ブレンド③ 無臭ニンニク

無臭ニンニクとはジャンボリーキ(大粒ニラネギ)というネギの1種です。

無臭にんにくにはサポニンが多く含まれていて、アルコールの吸収を抑制してくれたり肝機能を高めてくれます。

2001年頃までは無臭にんにくと呼ばれていましたが、日本大学によってシャンボリーキと改名されました。

 

植物ブレンド④ ぶどう種子エキス

ぶどう種子エキスは、ワインの製造過程で捨てられたぶどう種子から抽出されるエキスです。

ブドウ種子エキスにはポリフェノールの1種であるプロアントシアニジンが含まれています。

プロアントシアニジンはポリフェノールでもっとも強い抗酸化作用をもつので、動脈硬化といった生活習慣病の予防効果があります。

 

植物ブレンド⑤ フルーツブレンド

フルーツブレンドには、オレンジ・パイナップル・りんご・ぶどう・ブルーベリー・クランベリー・パパヤ・キウイ・ビルベリー・ニワトコ・クロスグリが含まれています。

 

植物ブレンド⑥ 野菜ブレンド

野菜ブレンドには、にんじん・カリフラワー・ブロッコリー・ケール・芽キャベツ・ほうれん草・ワイルドヤムが含まれています。

 

 

5. 精力増強エキス7種

精力増強エキス
Saw Palmetto Extract ノコギリパルメットエキス 50mg
Damiana Extract ダミアナエキス
Panax Ginseng Extract オタネニンジン
Ginkgo Biloba イチョウ葉
Nettle イラクサ
Pumpkin Extract かぼちゃエキス
Raw Oyster Concentrate 生牡蠣濃縮物

Viri① ノコギリパルメットエキス

ノコギリパルメットは、日本で一般的にノコギリヤシと呼ばれているヤシの1種です。

アメリカ先住民のインディアンの中では滋養強壮に効くとされて嗜まれていたと言われています。

男性向け精力剤として人気で、前立腺肥大や泌尿器系の病気を予防する働きがあります。

 

Viri② ダミアナ葉エキス

ダミアナ葉エキスは生殖能力を高める効果があるとされ、中央アメリカなどの先住民の間では媚薬として親しまれていたようです。

 

Viri③ オタネニンジン(朝鮮人参)

オタネニンジンは中国から朝鮮半島にかけて生息している植物です。日本では朝鮮人参という呼び方で親しまれていますね。

苦味が強くて美味しくないですが、不老長寿にも効果があると言われていて人気です。

 

Viri④ イチョウ葉エキス

イチョウ葉エキスは、その名の通りイチョウの葉っぱから抽出される成分ですが、日本ではあまり知名度は高くありません。しかし、アメリカのサプリメント市場ではとても人気なのです。

というのも、イチョウ葉エキスは脳の血流量を増やす働きがあると言われていて、認知機能を高める効果があるとされています。

キャッチーな表現をすれば、「頭がよくなる!」と期待されているわけですね。

 

Viri⑤ イラクサ

イラクサは花粉症などのアレルギー体質を改善する効果があると期待されています。

 

Viri⑥ かぼちゃ種子エキス

かぼちゃの種子には多くの種類の不飽和脂肪酸が含まれています。

不飽和脂肪酸とは体内で固まらないサラサラな油です。

飽和脂肪酸は固まりやすいので中性脂肪や血栓の原因になりますが、不飽和脂肪酸は血液中のコレステロール値を調整してくれたりします。

 

Viri⑦ 生牡蠣濃縮物

カキにはタウリンが多く含まれているので滋養強壮に効果があると言われます。また、肝臓において胆汁酸の分泌を促進してくれるので、肝機能を高める効果もあります。

お酒をたくさん飲んだ時はシジミを食べるといいとされますが、しじみにもタウリンは多く含まれているのです。

 

 

6. 酵素4種

Enzy Blend(酵素ブレンド)
Papain パパイン 50mg
Bromelain ブロメライン
Alpha Amylase αアミラーゼ
Lipase リパーゼ

酵素① パパイン

パパインはタンパク質を分解する酵素なので、お肉などを柔らかくするときに使われます。パイナップルに多く含まれているので、酢豚で使われたりしますね。

体に溜まった余分な脂肪を分解する働きがあるので、肥満や高脂血症の方にもおすすめです。

酢豚にパイナップル

 

酵素② ブロメライン

ブロメラインもタンパク質を分解する酵素で、パパインと同じようにパイナップルに豊富に含まれています。

炎症を和らげる効果があるので鎮痛剤としても使われていますが、体内に入ると食べ物の消化を助ける働きや筋肉痛などの炎症を和らげる効果が期待されます。

 

酵素③ αアミラーゼ

αアミラーゼはでんぷん質(≒糖質)を分解する酵素で、液化酵素とも呼ばれています。

私たちの唾液にもたくさんのαアミラーゼが含まれていて、ご飯を食べる時によく噛むことでデンプンが分解されて消化しやすくなります。

αアミラーゼがデンプンを分解するときにデキストリンという食物線維が生成されるそうです。

Source:エイチビィアイ株式会社

 

酵素④ リパーゼ

リパーゼはすい臓に存在する消化酵素の1種で、食べ物に含まれてる脂肪分を分解してくれます。脂肪分解酵素と言えますね。

 

7. その他

その他
Alpha-Lipoic Acid αリポ酸 25mg
PABA PABA 10mg
Choline コリン 10mg
Inositol イノシトール 10mg
Boron ホウ素 2mg
Lycopene リコピン 500μg
Lutein ルテイン 500μg
Alpha Carotene αカロテン 140μg
Vanadium バナジウム 100μg
Cryptoxanthin βクリプトキサンチン 34μg
Zeaxanthin ゼアキサンチン 28μg

その他① アルファリポ酸

アルファリポ酸には強い抗酸化作用があり、アンチエイジングや生活習慣病の予防にも効果があると言われています。

 

その他② PABA

PABAとは、アメリカの食品医薬局(FDA)が唯一認めている「飲むUVカットサプリ」です。日本では飲む日焼け止めとしても売られています。

飲む日焼け止めビュアホワイト

 

その他③ コリン

コリンは、脳内神経物質である「アセチルコリン」の元となる物質です。コリンは肝機能を高める効果があり、不足すると脂肪肝になるリスクを高めるとも言われています。

 

その他④ イノシトール

イノシトールは血液中の脂肪分を分解する働きがあるので、脂肪燃焼サプリメントとして日本でも販売されています。

 

その他⑤ ホウ素

ホウ素は保存料として使われていますが、最近ではビタミンDの働きを助ける効果があることがわかっています。

ビタミンDの働きが活性化するとカルシウムの吸収が高まりますので、ホウ素を摂取すると骨粗しょう症を予防する効果があると言われます。

 

その他⑥ リコピン

リコピンはトマトに多く含まれているカロテンの1種です。

リコピンには強い抗酸化作用があり、なおかつ血液中の善玉コレステロール(HDL)と悪玉コレステロール(LDL)のバランスを調整する働きがあると言われていて、生活習慣病の予防に役立つと期待されています。

 

その他⑦ ルテイン

ルテインはカロテンの1種で、私たちの網膜に多く存在しています。目の健康を維持するために役立つ成分だと言われています。

 

その他⑧ αカロテン(アルファカロテン)

アルファカロテンは緑黄色野菜に多く含まれるカロテンの1種です。強い抗酸化作用をもち、ガン予防に効果的とされています。

 

その他⑨ バナジウム

バナジウムにはいろいろな効能があると考えられており、特にインスリンと同様の効果をもつことが期待されています。

インスリンは血液中の糖分濃度を下げる働きがありますが、バナジウムも血液中の糖分を取り込む動きを助ける役割をもっているので、糖尿病の予防効果があると考えられています。

 

その他⑩ βクリプトキサンチン

βクリプトキサンチンはみかんに含まれているオレンジ色の色素です。

特に温州みかんに多く含まれていて、1日に必要なβクリプトキサンチンが含まれていると言われています。

βクリプトキサンチンには骨粗しょう症の予防・免疫力の向上・体表面の皮膚の水分量を増やす働きもあるとされています。

 

その他⑪ ゼアキサンチン

ゼアキサンチンはカロテンの1種です。白内障の予防に効果があるとされています。

 

 

実際に飲んだ感想

ここまでは『OPTI-MEN(オプティ-メン)』に含まれている栄養成分を1つずつ解説してまいりました。

ここからは、実際に飲んでみた感想を書いていきます!

 

黒と黄色を基調にしたパッケージ

これがOptimum Nutrition社(オプチマム・ニュートリーション)の『OPTI-MEN(オプティ-メン)』です。

OPTI-MEN of Optimum Nutition_01

一般的に健康食品などのサプリメントはクリーンなイメージが売れるので、ホワイト系の明るい爽やかな色が使われることが多いですが、この『OPTI-MEN(オプティ-メン)』は黄色と黒のパッケージです。

黒と黄色の組み合わせは警戒色なので人の目に飛び込みやすいので、ある意味では正解なのかもしれません。

新品なのできれいに密封パックがしてあります。

OPTI-MEN of Optimum Nutition_01.5

 

ちなみに、黒はOptimum Nutrition社(オプチマム・ニュートリーション)のブランドカラーです。でもさすがに真っ黒だと禍々しさを漂わせるので、日本で浸透しない原因になってるんじゃないかな…

OPTI-MEN of Optimum Nutition_02
ウェブサイトも黒とゴールドを貴重とした重厚なカラーとなっています。男性がメインターゲットになっているのでしょう。

パーケージのカラーはさておき、『OPTI-MEN(オプチ-メン)』に含まれている栄養素はここまでご紹介してきた通りめちゃくちゃ豊富。ビタミンやミネラルから植物由来のエキスまでたっくさん含まれています。

 

錠剤だから外で飲みやすい!

海外サプリだとパウダー系が多いですが、『OPTI-MEN(オプチ-メン)』は錠剤タイプなので外出先でも飲みやすいです。

OPTI-MEN of Optimum Nutition_03

 

試しにパスモと比較してみました。錠剤のサイズはけっこう大きいです。『OPTI-MEN(オプティ-メン)』は男性向けだからかもしれませんね。しかもアメリカ製ですし。

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1日3粒までが理想ですので、毎食後に分けて飲むことをおすすめします。

1回で3粒は飲むのが苦しいですし、全ての栄養素が吸収できない可能性があります。

 

 

さいごに

いかがでしたでしょうか。

かなり長い文章になってしまって恐縮ですが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

今後ともいろんな記事を書いていきたいと思いますので、リクエスト等ある方はTwitterまでご連絡をお願いいたします!

 

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1 個のコメント

  • ABOUTこの記事をかいた人

    慶應義塾大学商学部卒業。NSCA正会員パーソナルトレーナー(CSCS取得準備中) ダイエット・筋トレ・サプリ・プロテインなどを考察するのが趣味。